「ちいさなじちのものがたり」
この小さな物語は、人口3000人にも満たない北海道北部の自治体・下川町からはじまります。
小さなまちだからこそ見えてくる、ひとりひとりの小さな物語。その物語を知ることは、私たち自身を知る手がかりになります。
私たちはどこから来てどこへ行こうとしているのか。ひとりひとりが紡ぐ自分の物語に耳を傾け、集め、編み込むことで、地方自治の「実（じち）」を描きたい。
持続可能な社会とは何か、豊かさとは何か……答えのない問いを問い続け、白紙のページを埋めていく。
『ちいさなじちのものがたり』
はじまり、はじまり。
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