10月23日-24日、東京都の駒場学園高校の修学旅行(北海道コース)を受け入れました。
NPO法人森の生活さんと一緒に下川町プログラムを担当し、キャリア×SDGsを大きなテーマにコーディネートさせてもらいました。
初日は、森林の多面的な役割や下川町の取組についての講話からスタートし、森林組合さんとフプの森さんの工場見学、2日目は木質原料供給施設やバイオビレッジ(バイオマスボイラー・特養林産物栽培研究所)を見学を通して、ゼロエミッションやカスケード利用について学びました。また、関わっていただいた方それぞれのキャリアについてもお話いただきました。
2日目の最終プログラムでは、町内起業家や移住者によるプレゼン&交流タイムを行いました。東京から下川町へ移住し、漢方やアロマセラピーで起業された方や移住関連の部署で勤めた方、救命士を退職して観光協会へ勤めた方、自分自身の話も含めて、4グループに分かれて3回のセッションを行いました。参加した高校生からは、「自分の意思で選択する決断をし、取り組む姿が素敵」と新聞社に答えていたようです。
名寄新聞掲載 (2022.10.27)
北海道新聞掲載 (2022.11.09)
修学旅行全日程を終えた生徒たちからのまとめの紙が後日見せていただきましたが、生徒たちにとって響くことが多くあったことがわかり、実り多きコーディネートができたと安心いたしました。来年度も来てくださることがすでに決定いたしました。
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