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執筆者の写真陽介 大石

北海道下川町の森に佇む「A-frame cabin iwor」1日1組限定の1棟貸しローカルツアー付き宿泊プランを提供開始 (PR TIMES)

更新日:2022年6月29日

SDGs未来都市北海道下川町で新しい旅のカタチを提案している『ぐるっとしもかわ』が宿泊施設「A-frame cabin iwor(エーフレームキャビンイウォロ)」をセルフビルドし、「しもかわの日常をおすそわけする」ローカルツアー付き宿泊プランの提供を2021年10月22日より開始します。【URL】https://www.gurutto-shimokawa.com/stay

東京23区と同等の広さをもつ下川町は、9割が森林というだけでなく、人口は渋谷のスクランブル交差点の一度の通行人ほどです。目立った観光地もなければ、JRの停車駅もありません。でも、ここに暮らす人々は、森と共に歩み、持続可能な暮らしを体現しています。自分の手でつくる暮らしが確かな暮らしとなり、その暮らしを求め人々はしもかわへと集まってきます。ここで暮らす日常こそ、このまちの魅力です。そんなしもかわの日常を少しでもおすそわけしたいと強く思うようになり事業をはじめました。


しもかわの魅力をギュッと詰め込んだ『A-frame cabin iwor』 しもかわならではの森林の景色を三角で切り取れるようA-frame工法を取り入れ、自分の手でつくることでさらなる魅力へと変えたいと思いセルフビルドを決意しました。図面から製作、建具まで町内外の方々の協力を得ながら半年以上かけ完成させました。森林のまちだからこそめぐみを余すことなく有効活用するゼロエミッションの理念のもと、規格に合わないような地域材を活用したり、炭焼き時の副産物である木酢液に木材を漬け込み、防腐・防虫効果のある外壁材へと仕上げたりと、カスケード利用にも力を入れました。


建物内には、町内の作家や事業者が制作した精油やアロマオイル、木工品や陶芸品を取り揃えています。また、季節によって直接地元農家から仕入れた旬の野菜やしもかわ生まれの小麦で作ったハード系のパン、酪農家さん手作りのチーズなどを詰め合わせた朝食セットを準備します。 自分の手でつくる暮らしを体現したiworができたことにより、しもかわの魅力を発信する新たな場が誕生します。





【1日1組限定の1棟貸しローカルツアー付き宿泊プラン詳細】 予約開始日:2021年10月20日(水)〜 料金:1泊2名44,000円(1名利用33,000円)※五味温泉入浴券付 予約方法:webページより申込 https://www.gurutto-shimokawa.com/stay ローカルツアーでは、しもかわの日常を体感します。だれかの日常に飛び込んでみたり、偶然の出会いに身を任せたり、ときにはハプニングに巻き込まれたり…。みちくさのように何も考えず、自由気ままな時間をお届けします。


【A-frame cabin iwor 概要】 住所:098-1215 北海道上川郡下川町班渓2893 サイズ:幅2500mm,奥行き5500mm,高さ3200mm 床面積:9.9㎡(6畳) ご利用人数:1~2名 チェックイン:15:00~18:00 チェックアウト:9:00~11:00 アメニティ:SORRY KOUBOU 化粧水キット、フプの森 トドマツオイル、rinRen シャンプー&トリートメントセット、コーヒーのアポロ オリジナルブレンド(コーヒー)、薬草庵 iworオリジナルブレンド(薬膳茶) 室内設備:24時間換気、コット&寝具セット、ポータブル電源、食器およびカトラリー(町内作家のカトラリー含む)、調理道具、カセットコンロ、シンク、ケトル、ポータブルストーブ、室外用スリッパ、Bluetoothスピーカー、持ち運べるライト、ブランケット、タオル、ソープ、アルコール消毒、キャンドルセット、折りたたみテーブル 備品:焚き火台、リクライニングチェアー、テーブル


ぐるっとしもかわ代表&A-frame cabin iworオーナー:大石 陽介


1988年静岡県焼津市生まれ。 大学卒業後、静岡県の小学校教諭として富士市(富士山の麓)で8年勤務。うち2年間は青年海外協力隊(JICA)としてモンゴルの現地校で勤務。 30歳の時に超早期退職し、広大な土地と自然を求め北海道へ夫婦で移住。世界自然遺産のまち知床羅臼町で2年過ごし、『暮らしかた』について見つめ直し、面白い暮らしをしている人が多い、下川町へ家族で移住。 新しい旅のカタチを提案する『ぐるっとしもかわ』を立ち上げる。


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